浅瀬でぱちゃぱちゃ日和

全部日記です。大学院でいろいろやってました。今もなんだかんだ大学にいます。

陰と陽とhipster

この金・土・日とちょっと出張に行っており、更新をお休みしていました。事前告知なしで申し訳ないです。名古屋とかいう街に行ってました。

そして今日は夕方に寝落ちして、深夜に起きて掃除してたらこんな時間に。相変わらずの深夜更新。よくないですね。

で、今日はオタクとか「陰なる者」の話題について。

 

陰と陽とオタク

僕が前から疑問に思っていることの一つに「自称陰キャはオタク趣味を持っていがち」ということがある。ここでのオタク趣味とは、声優陣が豪華なスマホゲーだったり、アニメやアイドルだったり、腐系のあれこれだったり、いろいろ(偏見込み)。これらには課金コンテンツが多く、大体の場合”推し”という概念が存在する。「私陰キャなんで〜〜」という人は、推しが尊い推しが尊い言っているイメージがある。

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3月11日の記憶

”Z世代”という言葉がある。主に1990年代の半ばから、2000年代に生まれた人たちのことを指す。デジタルネイティブと呼ばれる層がそれに当たる。難しい言葉を使わずとも、「今の若い人たち」ぐらいのニュアンスで、当分は通じると思う。

1998年生まれの僕は、もろにZ世代である。そして個人的に、我々Z世代の共通の記憶ととして、2つのことが挙げられると思う。2011年の東日本大震災と、2016年のドナルド・トランプの当選である。我々、9.11の記憶は共有していないが、この2つの激震は身に刻んでいることと思う。

で、もう日付が変わってしまったのだが、今日は簡単に、10年前の3月11日の記憶を書いておこうと思う。

 

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春到来、就活しんどし

実をいうと、今日は特に書くことがない。というか、就活で”気”を撃沈させられたので、あんまり書く気分ではなかった。何書いても暗くなりそうなので、、、

とはいえ、毎日更新を一つの目標にしているので、なんかしら書こうと思います。

 

1.春ソングを聴こう

春の香りに包まれて/The Songbards

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我々は常に監視されている

先日、当ブログにもGoogleアナリティクスを入れてみた。

Googleアナリティクスというのは、サイト内での行動や、どういうルートでサイトにアクセスしたか、何分滞在して、何ページ見たかなどを可視化したもの。顧客の分析に使える無料ツールである。ブログをやっている人にとっては多分お馴染みのもの。

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こんな感じで閲覧できる

そしてこのツール、怖いぐらいにいろいろ見ることができる。アクセスした時間はもちろんのこと、どのデバイスを使っているか、どの市町村から来てるか、どのルートでたどり着いたかなど(Twitterか検索か直リンかなど)。新規ユーザーなのかリピーターなのかもわかるし、僕のだとわからないが、頑張れば年齢や性別も推定できるらしい。あとは、どのページに着陸して、次にどこを開き、最終的にどこで離脱して、それまでに何分かかったかなどもわかる。わかりすぎだろ。

そして、弱小個人ブログが、無料ツールでここまでできるということは、、、大手のサイトやメディアについては言うに及ばず。より細かい情報を集めているだろうし、さらに体系的な分析をしているはずである。

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B面的おもしろさ

「B面で遊ぶ」という文化がある。まだ音楽が主としてレコード(あの黒い丸いやつ)で売られていた時代の話。レコードは表面と裏面の、両方に録音することができて、1枚に2曲入るのである。その際、バンドやレーベルが積極的に売り出したい側を「A面」、そうでない方を「B面」と呼んだらしい(こっちはおまけだった)。レコード自体にはどっちが表とかはないので、売り手がA面と呼ぶ方がA面となった。

A面には自然と、マーケティング色の強い曲が来る。いわゆるヒット狙いで、レコード会社の意向とかも反映されたらしい。その一方でB面は、あくまで「おまけ」でしかないのでレーベルもそんなに介入してこない。その分各バンドの自由度が高くなり、マーケティングから離れて、自分たちらしさの色濃く出た作品や、ちょっとチャレンジしてみた系の曲を入れられたとのこと。ちなみにこれはWikipedia参照(A面/B面 - Wikipedia)。

B面は独自路線を行くというこの文化は、CD時代になっても残っていた。CDはあくまで一面しか再生できないので、このころA面・B面に代わり「タイトル曲・カップリング曲」という名前が出てきたらしい。が、それでもカップリング曲で遊ぶという文化は残っていたようで、売れ線はタイトル曲に任せて、裏ではちょっと遊び心が入れられていた。

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思い出の名古屋スポット

京都に移住して、気づいたら1年が経っていた。去年の3月に越してきて、コロナとかなんだかんだありつつ、はや一年。今日までこの街で過ごしてみた感想は「京都、住みづらい、嫌い」である(京都好きな人には申し訳ない)。

京都に来たきっかけは大学院進学。学部時代の4年間は名古屋で過ごした。偉大なる田舎と呼ばれる、味噌ときしめんが有名なあの都市です。僕はこの名古屋という街が大好きです。 

そんなわけで、今日は名古屋のおすすめスポット紹介。「名古屋には何もない、何も......」と言われがちだが、個人的なおすすめスポットがいくつかある。ほとんどがカフェとかチェーン店だけど。これから名古屋に行く人や、今名古屋に住んでいる人に勧めたい。僕自身の思い出も振り返りつつ、簡単に紹介します。

 

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スクロールで指がもげる

どうも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

 

暖かくなったり、、、

 

 

 

 

 

寒くなったり、、、

 

 

 

 

 

  

 

 

どちらかというと寒いですね。

 

 

 

 

🌟 ♨ ⏰ 🌴 🌟

 

 

 

 

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結婚についてのあれこれ:『最小の結婚』読書前感想

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昨日から、エリザベス・ブレイク『最小の結婚 ——結婚をめぐる法と道徳』(白泉社)を読み始めた。

最小の結婚: 結婚をめぐる法と道徳

最小の結婚: 結婚をめぐる法と道徳

 

 

「結婚」というものについて、道徳哲学・政治哲学の観点から考察したもの。カバーの可愛らしいイラストとは裏腹に、内容はエグいほどアカデミック。全体で400ページ近くあるうえに、なんと二段組み。メモとか挟みながら読んでいるが、読み終わるまで相当かかりそう。内容的にも結構難解である。

で、今日はこれを記念して、僕が結婚についてどう思っているかを簡単に書いてみようと思う(なんの記念?)。ちょうどこのところ、家族や結婚・夫婦関係について考える機会が多いので。この前紹介したイリゴエン『フランス人の新しい孤独』もカップル関係あれこれだったし、明日は家族をテーマに同期との勉強会がある。我々の社会に目を向けても、現在、国会では夫婦別姓の議論が熱い。その辺や本書を踏まえた上で、「結婚」というのをどう捉えているかなどを、簡単に書いてみます。書けるものならね。

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浅めの映画紹介:「セイ・エニシング」「ラースとその彼女」「レスラー」など

近ごろ映画を見ていない。昔は映画大好き人間だったのに、最近はすっかり観なくなってしまった。

映画離れの理由の一つに、2時間じっと画面に向かうのがしんどくなったことがある。どうにも、疲れるようになってしまった。途中で飽きることもしばしば。集中力が続かないというか、老人になったのかもしれない。

あと、画面の向こうで繰り広げられる、キャッキャキャッキャとした恋愛模様が、若干ツラくなったということもある。鑑賞し終えて、作品の世界から外に出れば、アパートの自室に一人きりである。これはなかなか虚しい。そんなわけで、近頃はよほど興味を惹かれる映画でない限り、全く観なくなってしまった(JOKERとか話題作は最低限追っているけど、、、)

ただ、そういうのもよくないなと思いつつ、今日は映画を一本観て、感想でも書こうと思った。のだが、気づいたらスプラトゥーンで発狂していた。チャージャーがね、よくないですよ。仕方がないので、新しい映画を観るのではなく、過去に観た中で、個人的によかったものを紹介します。就活してたり、フェミニズム系の本を読んでたりする中で、思い出すことの多い作品など。簡単にね。

ちょいマイナーどころの映画もあるので、知らなかった方は要チェック。

 

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広告への憎しみ

広告が憎い

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当ブログのスマホ表示に出てた広告

 

以前はnoteでやっていた当ブログ、はてなに移行したことで、広告が出るようになってしまった。

移行の際、最初は広告が表示されないBlogger(グーグルが提供しているブログサービス)に惹かれるも、設定が難解すぎて挫折。はてなでもProに加入すれば広告を消せるのだが、そうすると月600円もかかってしまう。月額100円ぐらいならと思ったが、600円はさすがに高い。小6のときのお小遣いと同額だ。

現在、僕は絶賛就活中で、主にIT業界・Webメディア界隈を検討中。そうすると自然、マーケティング戦略など、憎きWeb広告に思いを馳せる機会が多くなる。

今日はその辺の広告への想いを、雑多な感じで語ります。

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