浅瀬でぱちゃぱちゃ日和

全部日記です。大学院でいろいろやってました。今もなんだかんだ大学にいます。

ジェンダー規範の話をしたりなど

法哲学的なことは政治的な広がりを持つか?:池田弘乃『ケアへの法哲学』読みました

どもも。またしてもお久しぶりになってしまいました。更新、増やしたいなとは思っているんですけど、最近書きたい内容がテーマ的に重すぎて、中々増やせないでいます。倫理学のこととかももう少し書いていきたいんだけども。書くのって、大変やね。 そんなこ…

恋愛の成就で人生は闇から救われるか?

ども。お久しぶりです。最近は本当に書くネタがなくて困ってます。ネタがないというか、ブログ書いてる暇があったら修論を書こうねという気分になってしまう。まあそれが正しいのだが...... 今日は禁忌に触れます。恋愛の話です。 恋愛で人生は救われるか? …

「弱者男性論」について思うことなどなど:現代ビジネス記事を読みました

先に言っておくとかなり長い上に、あんままとまってないです。毎回不必要に長文なんだよなあ、、、 gendai.ismedia.jp 先日、上の記事(「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由)が、現代ビジネスから出てきた。…

性の暗さとその面白さ:「亜獣譚」読んでます

これ、何かわかりますか? 正解はカレーでした。 カレーはカレーでもベジカレー。久しぶりに自炊したので、ちょっと舞い上がっている。 それはさておき 亜獣譚(1) (裏少年サンデーコミックス) 作者:江野スミ 発売日: 2017/05/12 メディア: Kindle版 今日…

イリゴエン『フランス人の新しい孤独』を読んだので、その簡単な感想

ここ2,3日かけて、マリー=フランス・イリゴエン(訳:小沢君江)『フランス人の新しい孤独』を読んでいる。今日読み終わった。面白かった。ので、その簡単な感想など。 フランス人の新しい孤独 作者:マリー=フランス イリゴエン メディア: 単行本 この本を…

清田隆之『さよなら、俺たち』を読んだのでその感想

この1月と2月はフェミニズム強化月間ということで、フェミニズム系の文献を多めに読んでいる。3月からは就活強化月間になるので、今後はあまり読まなくなるかもしれない。が、ひとまず、清田隆之『さよなら、俺たち』を読んだので、その感想など。 stand-boo…