浅瀬でぱちゃぱちゃ日和

全部日記です。大学院でいろいろやってました。今もなんだかんだ大学にいます。

秋だなあ(雑更新)

どうも。

 

 

 

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しばらく更新サボっててすみませんでしたぁ.......

僕の代わりに、いらすとやの画像たちを謝罪させときました。いや、一般的に言えば、ブログで1ヶ月更新ナシとかそんな珍しいことではないと思うんですけど、一応ね。元は日課としてやっていたことなので、やっぱ申し訳なく思っています。

9月は色々あって全く書けませんでした。が、10月は頑張ります(毎月そう言っている)。ブログ書くこと自体は楽しいので、読者のためとかだけでなく、自分のためにもそうしたいと思ってます。頑張ります。

 

近況など

今日は簡単に近況など思ったことを雑に書く回です。次回からはまたひとつテーマ決めて、大変大真面目に色々書こうと思っています。

先日の10月1日、内定式がありました。いや、僕は内定もらってないので無いんですが、世間的には内定式があったらしいです。

さすがに私のお就活も、10月で終わりにしたいところ。未だに進路が見えなくて不安だから、というのもあるんですが、こうやってブログ書く度に就活の報告して、「こいつまだやってんの??笑」と思われるのが嫌だからですね。いや別にこの時期まで就活してることが恥ずかしいとか、決してそういうことでは無いんですが(これは全国の就活難学生を代表して強調したい)、とにかくブログの話題としてあまりに変化がなさすぎるので。

色々しんどいけども、現在はリクルーター的な人とああでもないこうでもない言いながら頑張っています。はい。

そして今は研究もやばいです。修論提出の締め切りが1月なので、研究もガチらねばなりません。最近は「この週は就活week、その次は研究week」的な感じでやりくりしています。10月4日現在は就活ウィーク。今日も面接がありました。来週は研究ウィーク。修論の中間報告があります。

そんなわけで、本当は新しいゆっくり動画を作ったり(ちょっとは進めている)、こうやってブログで思ったことを次々と吐き散らしたいところ。ただ、いかんせん時間的に厳しいですね。

 

あ〜〜〜〜〜あ! 修士が5回ぐらいあったらなあ!

そしたらわたし5回とも違うテーマで研究して、

5回とも違う就活をして、5回とも違う動画を作って.....

それで5回とも...

 

 

 

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同じゲームで発狂する

 

いやほんと、修士の二年間は短いので、皆さんは時間の使い方に気を付けましょう。ユナイトのバグに不満を言ったり、スマブラの新キャラ予想をしている場合では無かったです。

そんなわけで10月は、今まで以上に就活・修論の合間に時間を見つけながら書いていければ、という感じです。就活が片付けばもうちょい書きやすくなるんだけどね。まずはこの戦いに勝てるよう頑張ります。

 

どうでもいい話

折角なので、ひとつだけどうでもいい話をします。

皆さん、怖いものってありますか?

もう怪談のシーズンは終わりましたが、人には年がら年中、恐怖の対象があると思います。幽霊だったり事故だったり何らかの締切だったり、未だに夢の中に現れて説教してくる小学校時代の野球の監督だったり......

最近の僕は、ヴォルデモート卿が怖いです。

この頃気付いてしまったんですが、インターネットとはヴォルデモート卿でした。ヴォルデモート卿とは『ハリー・ポッター』シリーズに出てくる最凶・最悪の人物です。多分知らない人はいないだろうけど、作中では「名前を言ってはいけないあのお方」と呼ばれています。

なぜ卿の名前を言ってはいけないのか? これには2つ理由があるらしいです。ひとつは、卿があまりに恐ろしい人物で、その名だけで人々に恐怖を与えてしまうから、というもの。その人物について語ることさえ忌避されるということですね。

もうひとつが、卿の名前を出すことで、自分の居場所を特定されてしまうから、というのがあるらしいです。実際確か「死の秘宝」のパート1で、不思議ちゃんのお父さんが卿の名前を口にした結果、デスイーターに襲撃されたシーンがあったと思います。僕は原作読んでないので、あんまはっきりしたことは言えませんが、ともかく「名前を出すと居場所を特定され、死喰い人に襲撃される」という危険性もあったっぽいです。

そしてこの、「名前を出すと死喰い人がやって来る」というのは、インターネットも同じだなと実感しています。何か特定のワードを出すと、にGoogleの検索システム網に引っかかって、ワード検索を通じて外部からたくさんの人が押し寄せてくる(リスクが生まれる)という、そういう話です。

このブログは基本、あんまり外部読者を想定してせずに書いています。ので、ある日突然知らない人が大挙して訪れてくると、メンタル弱者の僕はかなりビビります。一応自信を持って一般公開しているので、何かまずいことを書いているとかそういうわけではありませんが、それでも知らん人がたくさん来るとやっぱ怖いです。

 

betweeeeeen.hateblo.jp

先月僕は、このブログで身近な訃報に触れましたが、これがもうあり得んぐらいのアクセスを集めました。ひとえに「人物名 訃報」でググるとこの記事が上位に表示されるためです。1日で1ヶ月分ぐらいの新規アクセスがあった。僕は時に不真面目なこととか愚痴とかもたくさん書いていたので、こうしたところから不意のアクセスが増えるとびびります(それもあってしばらく更新休んでいた)。

 

このことの教訓はやはり、インターネットとはヴォルデモート卿である、ということですね。自分にそのつもりは全く無くても、特定のワードを記載することで、知らない人の流入の入り口を作ってしまうということ。両者はシステム的に同じです。

ワード流入はもちろん、SEOとか頑張っている人にとっては死活問題なのだろうけど、僕みたいな場末でぱちゃぱちゃやっていたいという人にとっては要用心事案です。はてなブログは記事ごとに公開・非公開を選ぶことができないし。常に自己のコントロール外の巨大な世界に繋がっているというのは、ぶっちゃけインターネットの基本中基本リテラシーではあるんですが、そういうことを忘れがちなので気を付けたいす。

 

 

秋だなあ

最後。秋ですね。


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僕が住んでいる京都大学、その数少ない評価点として、大量のキンモクセイが植えられていることがあります。「これ全部金木犀なの?」と思っちゃうぐらい植えられています。で、今のシーズンは、どこ歩いていていも金木犀の香りがして、それがとてもよいです。実は京大のキンモクセイには何か拘りあるんだよというのをどっかで読んだ気がしましたが、探しても出てこないので、よくわからんです。

キンモクセイと言えば、バンドの「キンモクセイ」が連想されます。僕は中学時代、↑の「二人のアカボシ」を狂ったように聞いてました。上の動画はライブバージョン? だけど、どちらかというと通常バージョンの方がよいです。

 


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ただ今のシーズンはやっぱり、フジファブリックの「赤黄色の金木犀を聴くべきでと思います。この季節にこれを聴いてないのはニワカですね。何のニワカかと言えば人生のニワカです(すみませんそれはさすがに言い過ぎでした)。

この曲はフジファブリックでも一番好きです。「正体はよくわからんけど何かしら不安」っていう感じがよいですね。

 

夏の終わりといえば、フジファブリックには若者のすべてもありますが、


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この曲は逆に、毎年「この時期に聴こう」的なのを逃しちゃいがち。今年も花火とかあんまなかったし。どっちかというと夏の始まりに聴いてしまう。

赤黄色の金木犀若者のすべても、どっちも描写的に「帰り道」関連ですね。なんかそういうところも寂しさが募られてよいと思います。秋は憂愁の季節なので。何故か無駄に胸が騒ぐという、それも大いに分かります。

 

そんな感じです。

読書の秋だとかスポーツの秋だとか何だとか言うけれど、結局、秋は憂愁の季節だと思います。まあなんか、この不安感とかも季節の醍醐味として楽しめるといいですね。そう思うこの頃でした。ちなみに次回は「スピッツ・秋ソング特集」で書くつもり。乞うご期待。

 

 

 

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サムネ用に、最近撮った秋っぽい写真。