浅瀬でぱちゃぱちゃ日和

全部日記です。大学院でいろいろやってました。今もなんだかんだ大学にいます。

2024年の目標:読書記録を頑張って残していきたい

ども!! 2024年が始まりしばらく経ちましたが、皆さんお元気でしょうか。僕はこの間、なんと26歳になりました。僕おめでとう!!! 26歳いうのは何かと中途半端で、25歳だと四半世紀、27歳だと27クラブといった言葉もありますが、26歳は何も無いね。語呂合わせでフロ(26)になるぐらい。中途半端な時間を生きております(*最近、フロの照明にタオルをかけることで、擬似的に明るさを調整出来ることを発見しました。皆さんも試してみてください)

さて本日ですが、そんな2024年の抱負、26歳の目標についてとなります。1月ももう下旬にさしかかっていますが、今年頑張りたいこと、皆さんはしっかりお持ちでしょうか。僕は今日決めます。そして決めたからには頑張っていきたいと思います。

 

2024年、ブログで頑張りたいこと

当ブログもおかげさまで、4年目に差し掛かりました。世の中には20年ぐらいブログを続けている怪人人々もおり、そういう方々には到底及びませんが、折角始めたことなのでしっかり継続していきたいと思います。

で、はてなブログを始めた当初は「インターネットのデブリを増やしていきたい」ということをどっかで書いていたと思います。こう、読んでも時間の無駄にしかならないものをたくさん残していきたい的な...... この頃はそうした初心を忘れ、書くことにだいぶ臆病になっているように思います。今年はそうした姿勢を打破したいですね。

そうしたことを踏まえた上で、ひとまずの2024年のブログ目標は、

 

読書記録を一冊一冊ちゃんと残す

 

となります。今年はこれを頑張っていきます。

昨年、自分でも驚いたこととして、社会人になってから読書量が増えたというのがありました。お風呂Kindleで毎日40分ぐらいの読書となりますが、1週間あれば新書の一冊は読み終わるし、寝る前も寝る前でなんか別の本を読んだりしています。で、たくさん読むのはいいけれど、読んでは次、読んでは次とやっていると、過去に読んだものがあまり記憶に残らなくなります。特にKindleで読んでいると、本棚に飾られて見返した理だとかが無いし、装丁への思い入れなどがセットで残ったりもしないので、読んだ傍から忘れがち。そういうわけで、一冊一冊、しっかり記録を残していくというのを今年は頑張りたいと思います。

ブログを続けるモチベ

で、そうは言いつつも、この時点で、3月ぐらいにはもうやらなくなってそうだな〜〜という気持ちも、本当に正直なところあります。2023年も後半は全然更新できておらず、その理由としては、パソコンに向かってカタカタするというこの作業自体が、普段の仕事と同じすぎて億劫になったというのがありました。仕事で毎日7時間向き合ってるパソコンに、休日や仕事終わりにも向き合う気がどうしても起きなかった。

ただ、本当にモチベゼロなら、そもそもこの記事自体書こうとしていないわけで、若干ながらも更新を支えているモチベが、現時点で2点ほどあります。2024年の終わりまでこれが続いているか分かりませんが、一応それも書いておこうと思います。

① なんだかんだ特技の一つ? だから

一つ目は大して面白くもない理由ですが、結局のところそれぐらいしかやれることがないからというのはあります。なぜ読書記録を投稿するの?? と誰かに聞かれたら、そのことに何かしら意味がありそうだから、と答えるかと思います。本を読むことは好きだし、文章を書くこともまあまあ好きだから、「自分にできる意味のあること」ってこのぐらいかな〜〜と思います。

最近の個人的な悩みとして、「どこにも向かっていない感」「向かっている先がどこにもない感」というのがあります。24歳まで大学院にいて、それなりに色々頑張ってきたわけですが、そこで得たものが日に日に死んでいくのを最近は感じています(暗い話だ.....)。法とか道徳とか強制とか色々学んだけど、それを何かに活かせるわけではなくて、活かせるとしても、それは今も学び続けている学部生や院生には到底敵わないものだなと。単に「かつてやっていた」だけの人間に出る幕は無いなあなどと考えています(最新の知識を取り入れているわけもなく、日に日に衰えていくだけだし......)。そういうことを考えていたら、やろうと思っていたゆっくり動画制作もできなくなってしまいました。老兵は死なずというやつですね(たぶん)。

ただ、そうは言いつつも、本を読んで感想を書く、それぐらいのことは頑張れるぞとも思います。読書の習慣は奇跡的に続いているわけだし、その記録を残すことぐらいはどうにかこうにか..... という感じ。それすらもやらなくなったら、本当に自分のやってきたことが消えるなという気持ちもあります。だから頑張る。

あと、ブログに読書記録を残すことには、大なり小なり意味があるとも感じています。2023年も、ブログに読書記録を書いたところ、Twitterで著者の方から「あざす〜〜」と言われたことがありました。こういうのは嬉しいし、よい効果だと思います。そんなこんなで今年は、頑張れることの最小限を、なんとか紡いでいきたいと考えています。2000字ぐらいでよいので書いていくつもりです。

 

② 頑張っている姿勢を残しておきたい

もうひとつ、こっちはやたら大袈裟な理由となりますが、頑張っている姿を見せておきたいというのがあります。誰に?? と聞かれたら、全世界にですね。何かを習慣として続けることで、俺は頑張って生きているぞ!!!! というのをこの世界にアピールしていきたいと思います。

これは僕だけではないと思いたいですが、何かを変わらずに継続している人を見ると、勇気づけられるというのがあります。特に年齢や境遇の近い人だとそうですね。毎日何かを更新している人がいるとして、普段はその一つ一つをスルーすることがあっても、自分がなにか落ち込むことがあったときは、やたらとそれを見に行きたくなったりします。で、変わらない何かを目にすると安心できるということですね。「この人も頑張っているんだなあ」と。中島みゆきの「世情」もそんなことを歌っていたような。

で、僕も社会貢献の一環というわけでは無いですが、できるだけ「頑張っている姿」は残していきたいと思っています。暗い海に浮かぶ灯台の灯りのように、それが見えると安心できるような存在になりたいですね。そういう思いが、今年は読書記録をがんばろうということのモチベの一つとなっています。変わらない何かを残していきたい。

 

ブログ以外で頑張ること

以上はブログの話でしたが、2024年の全体的な目標は3つあります。

  1. 運動すること
  2. 寄付やボランティア等、社会貢献活動に関わること
  3. 量的インプレッション主義を打破すること

の3つです。

1つ目は単純で、この頃は運動不足がヤバいことになってきたので、2024年は何より運動します。週2~3ぐらいでジムに通いたい。たとえランニングマシーンで走るだけであったとしても、ちゃんと週間としてやっていきたい。

個人的に、筋トレというものが非常に苦手で、続いたことが無いんですよね。なんというか、これは大変な偏った見方なんですが、70年後には何もかも老いさらばえていると思うと筋肉を付けることって虚しくないですか? という気持ちがあります。自分を苦しめることで本当に刹那的な自己肯定感を得るというのがどうにも性に合わず..... こうやっていちいち喧嘩を売ってしまっています。

ただ、今年はあくまで健康のために運動をしたいと思っています。体を鍛えたいとか筋肉を付けたいとか男性ホルモンを活性化させたいとかテストステロン云々ではなくではなく、飽くまで健康のために運動をしたい。というかそろそろしないとまずい。そんなわけで、今まで何かと偏見のあった「ジム通い」も今年は頑張りたいと思います。

2つ目ですが、最近ボランティア関連の本を読んだこともあり、2024年、何かしらの社会貢献活動に関わりたいと思っています。無理だったら最低限寄付だとか...... このあたりは、第一回の読書記録回で詳しく触れようと思います。ともかく、職場以外に「他者」と関わる機会を作りたい、というのが現時点で考えていることです。最近は何もかも「自分の生活」以外に目を向けることがなかったので、そういう気持ちを改めたいです。

3つ目は変な言い方をしたけれど、要は閲覧数とか再生数とか他人のいいねとか気にし過ぎないようにするぞということです。自分がやりたいと思ったことをやる、これが大事。この頃は、何をするにしても、他人の視点を気にしていたような気がするので、そういうところを改めていきたいと思っています。ちなみにこれは完全に漫画『アタックシンドローム類』の影響です。映画「ファイトクラブ」の初っ端で、見栄を張った家具とか片っ端から捨てろ的な考え方がありましたが、あれと似たようなものと思ってください。

 

 

 

というわけで、

なにげに新年最初の更新となりましたが、いかがだったでしょうか。今年はここで宣言したとおり、読書記録の作成を頑張っていきたいと思います。目標は20冊です。ただ実際は6冊とかになるかもしれません。そうなったら本当にごめん。

1月21日現在、すでに2冊の新書を読み終わっており、随時それらで書いていきたいと思っています。乞うご期待!!

そしてこんなブログですが、4年も頑張っていきますので、たまに見ていただければ幸いです。皆さんもぜひ、コメント欄に2024年の目標を書いていってください。よろしくお願いします。