ども!! 秋、ですね、、、秋が来ると、なんだかいろんなことが終わりに向かっていくようで、もの侘びしくなります。「夏が終わる」という言い方がよくない。「春が終わる」「秋が終わる」という言い方はしないけど、夏だけがなぜか終わる、と思って「夏だけが終わる」で検索したところ同じことを言ってる人が山ほどいて恥ずかしくなりました。
今日は9月の振り返りになりますが、基本的に無ですね。皆さんはこのあっという間の9月、何をして過ごしていたでしょうか。悔いは残していませんか。悲しい思いをしていませんか。秋服の準備はできましたか。そんなことを振り返っていきます。
基本的には、日々のどこかしらで書き留めていた日記メモの放出ですね。ちょっとずつメモを残して、毎月の終わりに振り返るというもの。今月もやっていきます。
9/7(土)
特に意味もなく、筑波大学に遊びに行った。
先月は東北大学に遊びに行ったが、このごろ国立大学を巡るのにハマっている。行ったら必ず、本部棟を見るようにしている。そして「もしこの大学に転職とかで就活したら、この建物に来るんだろうな〜〜〜」ということを考える。大学巡りを趣味にしている人は少なからずいるかもしれないが、本部棟を比較しているのは僕ぐらいだろう。大学生のときは一番興味のない建物だったからね。
自然が豊かだった。大学は自然派/人工物派、カオス派/秩序派に分けられると、常々考えている。京大は自然が少なく、放置自転車やタテカンが混沌としているので「人工物・カオス派」。名古屋大はまあまあ自然がありつつ人工物もあって、きっちり区画で秩序っぽいがよくわからんアートとかもあるので、色んな意味で中間。東大も池とかあるし自然派の要素が強く、かつ秩序派だろう。北大・東北大も自然派かつ秩序派かな。
筑波大は、かなり自然派だったと思う。で、作りがやたら凝ってて、秩序派に見えるのだが、中に芸術系の学部とかもあって、その辺はカオス派が優勢だった。つまりバランスがよい。だいだいの大学はバランスがよいが、京大だけ偏りすぎである。
筑波大学の図書館にも行った。入館申請が必要だが、それさえすればかなり自由に見学できた。東大・京大の場合は確か閲覧する資料が決まっている場合のみ入館可能だったと思う。筑波大、自由度たかし。この図書館もとてもいい感じだった。
10月は千葉大を見に行く予定がある。他にも、九州大や信州大、金沢大や秋田の国際教養大学なんかを見てみたい。「国立大学漫遊記」いつかどこかでまとめます。
9/11(水)
今日もトレーニング事務の休憩室から書いている。さっき30分ぐらいの運動を終えたところ。
昨日まで、ひょんなことから同居人(居候?)ができて、1週間ほど男二人暮らしだった。家に帰ると、職場のあれこれを愚痴れる相手がいて、楽しかった。
職場のあれこれというのは、良くも悪くも大学職員は変化を望まない人が多く、いい意味では「落ち着いた職場」「無理をされない職場」であるけれど、悪く言えば、悪い言い方はキリがないな。ともかく、みんなを引っ張っていくような存在が極端に乏しく、「出来ないことは出来ないまま」という現状が多いと感じる。
僕の後輩で、就活の説明会などで先輩職員に質問する時間があったら、「自己研鑽は何をしてますか?」という質問がちょうどよいのではと言っている人物がいた。これはコンサルの説明会などで質問すれば、大変ウケがよさそうだが、我が職場で自己研鑽なんかをしている人は本当に皆無なのではなかろうか。それぐらい「今持ってる能力でやりゃ十分」という感じの職場。まあぬるま湯ですな。だからこそ、もしみんなを引っ張ってキャリーするような人物がいたら、過労死枠になってしまうので、十中八九転職するだろうな。そんなんでよいのか、大学職員。
【なぞなぞコーナー】
事務仕事でみんなを引っ張ってくれる俳優、誰??
.......答えは言うまでもないですね。
今日はトレーニングマシンで走りながら、ずっとそんなことを考えていました。
喉が渇いた。
9/15(土)
3連休の初日。何もせずに過ごしていた。
ここのところ、土日はだいたいスマブラの大会を見ている。今日はウメブラ11をやっていた。ミーヤー様が優勝していた。ミーヤー最強!! ミーヤー最強!!
スマブラについてなんか書こうと思ったけど、特に書くことないな。
小学生のときにやっていた野球でも、中高大学とやっていたテニスでも、特にプロの試合には興味が湧かなかった。人のプレイを見るよりも自分がやるほうが好きだったから。大学院に入ってハマった将棋でもそうだった。逆に、逐一プロの試合をチェックしてる人は何がそんなに楽しいんだと思ってた時期が私にもありました。
スマブラだけは違って、スマブラはなんというか、プロのことも身近に感じられる何かがあるように思う。プレイヤーの年齢が近いというのもあるが、一緒に相手キャラの理不尽さにブチギレたり、逆に不利キャラを実力ではねのけていく姿におお!! ってなったり、一喜一憂を共感できるところがあるように思う。
それは逆に、気に入らない選手への誹謗中傷が起こりやすい...... ということかもしれないが、まあよくわからないですね。あとは、純粋なスポーツや将棋と違って、常に「キャラ調整」をできる運営という存在がいるので、なんとなく他律的なところもあるのかもしれない(誰々のせいだということを言いやすい)。その辺が、ゲームのプロ界隈を見ているとやや不安になるところですね。今後のゲーム業界の行く末はいかに....... 本当に書くことなかったな。
9/20(金)
今日も今日とて、ジムトレーニング終わりに休憩室で書いている。この日記メモ、ここかお風呂でしか書いてないな。
この頃、お仕事が忙しい。大して残業しているわけではないが、考えることが多い。先月までは70%ぐらいの力で働いていたが、8月後半から90〜100%の力で働かされている。退勤後に力が残っていない。それが普通か? どうでしょうか。
唐突に話題が変わるが、呪術廻戦の面白いところは、能力関連の設定を現実の話に落としやすいところだと思う。「一発クリティカルヒットを出すとゾーンに入ってボルテージが上がる」とか、「自分に枷を科すことで逆に強度を増す」とか、なんとなく現実に落とせそうな設定が多い気がする。あんまり例は出てこないけど。
で、この頃、呪術廻戦で一番面白いと思ってる設定が「必殺技の究極奥義を使った後は、しばらく能力が使えなくなる(領域展開後に術式が焼き切れる)」というもの。最近は仕事でこれを感じている。仕事中にフルで領域展開を使っているので、仕事終わりに読解能力という術式が焼ききれている。ので、全然読書とかできていない。
それに伴い、最近は読書記録も全然書けてない。『なぜ働いてると本は読めなくなるのか』の答えは、「領域展開後に術式が焼き切れているから」ですよ、先生!
術式ではなく、呪力操作を用いた純粋な体術なら可能なので、こうやってジムには来れている。理屈は一貫している。全身で働きすぎだとか、新資本主義云々というよりは、用いる脳の部位が同じすぎるんだと思う。
喉が乾いた。こんなことを書いていて何になるのか。
9/24(火)
3連休明け。勤務後に図書館でブログの下書きを書くなどした(この記事とは別です)。ついでに科学コミュニケーションについての本も何冊か集める。「今、学術的に最も興味のある分野は何ですか?」と聞かれたら科学コミュニケーションと答えるだろうな。
↑この記事を書いてた。9/30の深夜1時に投稿。
↑図書館で借りた本。そのうち読みます。
ちなみに3連休は、特に何もせずどこにも出かけず家で休んでいた。部屋の片付けとかもした。
今は平日週5日働いて、土日が休みなわけだが、たまにこう考える。「5日間働くために2日間の休みがあるのか、2日間の休みのために5日間働いているのか」。労働者という存在が生まれて以来の問答かもしれない。
学生の頃は「いや後者だろ」とキッパリ答えただろうが、今はよくわからん。どちらかというと「平日・休日を無理に区別する必要はない。どちらも等しく己の生活だ」という見方が正しいようにも思える。これと似たようなことを言ってる著作とかあったらぜひ紹介してください。
働くというのは、能力をちゃんと活用している感じがあって、それはそれでよい。自分という機械が正常に動作していることを感じられる。逆に休日は、汚部屋・片付けという現実に向き合わねばならず、自分の人間性能の低さを著しく感じる。みんなもそうなんでしょうか。
僕が汚部屋に住んでたところで、誰も困らないんだけどな。掃除したところで誰かが褒めてくれるわけじゃないし。しかし、やる。3連休でちゃんと掃除と洗い物をした。まあまあ偉い。
以上!!!!
振り返ってみると、なんというか、そこはかとなく暗いですね。9月は仕事がいそがしかったからなー。10月半ばを過ぎればまた落ち着くので、そうなったらもう少し元気が湧き出るかもしれない。
9月のプレイリストも置いておきます(途中、Apple Musicに乗り換えることを検討していた時期があるので少なめ)。
10月の目標は、読書感想の投稿、そしてnoteの更新だな。noteも月一ぐらいで更新するつもりが全然できてない。できてないことばかりや。誰か僕に仕事をくれ。仕事ならできるんだ、、、、、、 そんな感じです。