帰省と家族、ggrksと言えない若手たち、Blueskyが結構よい:1月の振り返り
つべこべ言わずに1月の日記を放出します。
1/15(水)
久しぶりのお日記。マジで久しぶりだ。
またしてもジムの休憩室で書いている。ジムも久しぶり。運動した後はなぜかブログを書く意欲があがる。
もう月の真ん中に来てしまったが、月の前半は帰省していた。
帰省すると、2人の姪と1人の甥がおり、なんと2月にさらにもう一人甥が増える。姉たちの勢いがすごい。日本の出生率を支えている。
ちなみに、「甥・姪」をまとめて「傍系卑族」と言うらしい。傍系卑族て。今までは2人の姪がいると名乗っていたが、甥が生まれたので、「3人の姪・甥がいる」と言いたいところだが、そうすると計6人いるように捉えられかねないので、じゃあ「3人の傍系卑族がいる」と言うかというとそんなことはなく、つまり誰かちょうどいい言葉を編み出してください。ちなみに英語もnephewとnieaceで男女を分けている。誰も不便だと思わないのだろうか。

↑帰省したときの地元の風景。田舎を感じる。
多分別記事でも書くが、今回の帰省はずっと「家族」を感じていた。今の自分は完全に独りの暮らしだが、実家に帰ると家族というものを本当に感じる。
しばしば、結婚は人生の墓場だとか、子供ができると自分の人生からは降りてると言われるけれど、今回帰省して思ったのは、何かが「終わり」というよりは、どちらかというと「新マップ解放」だなーと感じた。ゼル伝とかで今まで行ってなかったマップが開放されたイメージ。これまでの暮らしからは変わるだろうけど、それは別に終わりではなくて、むしろ新しいステージの始まりなのではないかというか。過酷にはなるだろうけど、それはそれでやりがいがありそう。
どうしてもネットを見てると、家族とか親子へのネガティブな意見ばかり見がち。帰省して姉家族たちを見ていると、やはりそればかりではないなと思う。まあ恵まれているということなんだろうな、、、
ただ、僕はもう少し今のマップで遊んでいると思います。まだまだ楽しめるからな。
1/18(土)
友人と一日遊んでいた。帰りの電車から書いている。

↑多摩川に行きました。
多摩川の河川敷で、ひさしぶりにフリスビーを投げて遊んだ。超絶楽しかった。マジでフリスビー(正確にはフライングディスク)、休日の楽しみとしてちょうど良いのでもっとみんなやってほしい。
日暮里にフライングディスク専門店があるので、そこで買いつつ遊びに行った。もっとディスク増やしたいな。
あとはなんかあるかな、、、
最近、ジャンプスクエアの漫画「ダークギャザリング」を読んでるけどかなり面白い。
「Thisコミュニケーション」「戦奏教室」といい、ジャンプスクエアは結構好きな漫画が多い。
「ダークギャザリング」は、最近のジャンプにはありがちな心霊ものなのだが、悪霊を倒すために他の悪霊を捕獲してポケモンバトルをするというところが面白い。怪獣バトルを見ている気分になれる。敵を倒したと思ったら、使役してた悪霊がこちらを殺しにきたりするのも面白い。
面白い漫画というと、ジャンプ+で連載していた「Smother me」が好きだったので、終わって悲しかった。最終回が本当に良かった。最終回の前に出されていたイラスト集も神だった。好きな作品が終わって悲しいが、綺麗に終わったのでそこは良かった。
あと最近は、田辺イエロウ作品を読みあさっている。今連載中の「界変の魔法使い」が面白いのだが、過去作の「結界師」「BIRDMEN」も面白い。どっちも読み途中。
田辺イエロウ作品は、人の弱さへの優しさに溢れているというのを見かけたけど、本当にそうだなーと思う。また休日に快活に通って読破するか、、、
1/24(金)
今日の勤務ではついにあの一言を言ってしまった。今まで言いたかったけど言えなかった一言、「ググったら出てきますよ」。今日は遂にこれを言ってしまった。
社会人になってから、プログラミングとか自動化とかいうものにかなりハマってしまい、職場内で自動化ツールを作っては頒布している(主にPower Automate Desktop)。
で、このツールを人に配るときは、コードを一回メモ帳に全部コピペして、テキストファイルを作成して、それをメール等で渡すことになる。渡された側は、テキストファイルを開いて、その中身を全部コピーして、新規フローに貼り付ければOK。ここには何も難しいところはないはずなのだが、職場内でやっているとここで頻繁に躓く。
働いていてとにかく思うのは、周りの人の「ググらなさ」。若手は何をするにもまずググっているが、上の世代の人は本当にこれをしない。「ググるのが面倒なら、生成AIに聞けば早いっすよ」とかも伝えるのだが、これはもっとしない。生成AIに聞けと言ったらようやくググり始める。なぜなのか、、、
あと、説明書とかマニュアルとか書いても、もう本当に絶対に読まない。「書いた人が近くにいる」と分かっているので絶対に聞いてくる。ので、ツールを配る度に、超初歩的な質問対応で時間を取られるということを繰り返している。超初歩的とか言うのもよくないのか。しかしほんまに、、、
自分で書いたコードの中身について質問されるのはよいのだが、わざわざ説明書にも記載して、かつググったらいくつも解説が出てくるような導入手順のことを聞かれるのは、毎度毎度嫌だな〜と思っていたところ、今日はついに、「ググったら出てきますよ」と言えたという話でした。『ggrksと言えない若手たち』という新書を構想中の方がいたら、執筆担当するのでお声がけください。
以上、職場の愚痴終わり。次はちゃんと明るいことを書きます、、、、、
1/28(火)
月末の足音が聞こえる、、、1ヶ月があっという間すぎる。
今日も職場のトレーニングジムの休憩室から書いている。今月は3回ジムに来た。まあまあ偉い。
今日は「最近の善」を書きます。「最近の悪」は書きません。
最近の善といえば、blueskyが結構良い。blueskyというのは、TwitterのようなSNSのこと。昔Twitterの開発に関わっていた人が運営しているらしい。結構有名かと思いきや、周りで知っている人が少なかったので一応ご紹介。
競合のX、Threadsなどと比べて何が良いかというと、圧倒的に広告が少ない。というか、「フォローしているもの以外の情報が流れてくる」ということが本当に少ない。これが非常に快適。
そうするとフィルターバブルやらエコーチェンバーなんじゃないかと言われるかもしれないが、XやThreadsの嫌なところは、多様な意見ではなく単に不快な広告やインプレ目当ての過剰さだけの投稿が表示されるところだった。地震の時にすらインプレ目当てのコピペ情報で溢れるの、マジで終わってるなと思った。Blueskyにはそれがなくて、そこが非常に快適。
Xをやめることで、世の中のニュースを追えなくなるかと思ったが、意外とそうでもない。Blueskyでは日経のアカウントをフォローしているが、日経はBlueskyでも結構投稿が多くて助かる。しかも芸能ゴシップとか少なめで、アメリカの動向とかタメになるニュースが多くて良いですね。
というか、これが一番言いたいんですが、XとかThreads(meta社)の多様性目標削除ヤバくないですか???? (赤字強調)
Blueskyに移行してからこのニュースを見たけど、本当にXやめてよかったなーと思っている。イーロン・マスク、どんどん勢いを増しているが、ユーザーのニーズに応えている感じがしなくて本当に、、、という感じ。
今はXを見てないのでわからないが、Xに巣食う知識人たちはこの動向をどう捉えているのだろうか。やっぱりXやめるのかな。気になります。
Xをやめた心残りは、新書の新刊情報がチェックしにくくなったことと、魚の4コマを読む習慣がなくなったこと。あの4コマ大好きなんだよな。にょぺナスさん、ぜひBlueskyでも更新をお願いします。
なお、以下は私の現在のアカウントです。
フォロワーが少ないのに真面目な投稿をするのが恥ずかしいので、今はうさちゃんとして活動していますが、フォロワーが増えたらちゃんと人間になります。
正直、トランプ就任以降の流れから、XやThreadsをやめてBlueskyに来る人増えるかなーと思っていたのに、周りを見た感じでは全然なので、みなさん是非移行してください。
1月のプレイリスト
今月は、Petite LeagueというバンドのSpanish Lemonadeという曲がよかった。
I learned how to walk with broken bones
How to love with a broken heart
とサビで歌っていて、このフレーズが好きだった。「折れた足でも歩いて行けるし失恋した心でもまた愛していける」というのがいいですね。少年漫画みたいじゃないですか?
以上!!
以上、1月の振り返りでした。
今は書きたいと思っている記事が3記事ぐらいあって、2月は合間を見つけてちゃんとブログを更新していきたいと思っています。
あと、最近noteもたまに更新しています。昔はnote嫌いだったけど、最近は抵抗感が薄れつつある.....
あまり使い分けの基準があるわけではないけれど、こちらも懇意にしてもらえると幸いです。
それでは皆さん、2025年もよろしくお願いします。マジ更新頑張ります。